雷電池 脚折龍神雨乞行事

私が住んでいる鶴ヶ島市では4年に1回(オリンピックの年)の8月最初の日曜日に 脚折龍神雨乞行事と言うのが行われています。 長さ36m、重さ3tという大きな作り物の龍を200人ほどで、担いで、町内を練り歩いた後 雷電池(かんだちがいけ)と言う池に突入し、暴れ回ってから解体するという 雨乞いの行事です。今年は4年前、8年前に比べると随分盛大になりました。 前はかけ声などあまりなかったのですが、今年から、昔のやり方に忠実に合わせたようです。 さらに今年は子供達が担ぐミニ龍も3体出ていました。

歴史やいきさつについては同じ町内の KIKUさんのページ に詳しく載っていますので、こちらをご参照下さい。

脚折龍神雨乞行事



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これは朝10:00頃、まだ出発前の状態です。白髭神社の前にこのように置かれています。 この後、12:00頃からお祓いが行われ、龍蛇が町内を練り歩きます。



こんな感じで町中を練り歩きます。



雷電池につくと上州板倉雷電社から持ってきた水を池に注ぐ等の神事の後池に入り、暴れ回ります。